東京[とうきょう]で生活[せいかつ]する23才の男性[だんせい]は、お金[かね]はいくら必要[ひつよう] (= required)ですか。ある研究所[けんきゅうしょ] (= a think tank)がいろいろ調[しら]べて(shiraberu means to investigate)、計算[けいさん]しました(keisansuru means to calculate)。例[たと]えば、70%の人が持[も]っているものは「必需品[ひつじゅひん]」(= necessities)として計算[けいさん]したそうです。携帯[けいたい]電話[でんわ] (= a mobile phone)は必需品[ひつじゅひん]ですね。また食費[しょくひ] (= food expense)は、朝[あさ]と夜[よる]は自分[じぶん]で作[つく]る、お昼[ひる]は500円[えん]の弁当[べんとう] (= bento box)として計算[けいさん]したそうです。いくら必要[ひつよう]だと思[おも]いますか。
このサイトに表[ひょう] (= a table)があります。この研究所[けんきゅうしょ]によると、1か月[げつ]に23万[まん]3801円[えん]必要[ひつよう]だそうです。これはNZドルで、3770ドルくらいです。食費[しょくひ]は3万9564円(about 638 NZ dollars)必要[ひつよう]だそうです。また、住居費[じゅうきょひ] (= rent)、水道[すいどう]光熱[こうねつ]費[ひ] (= water & electricity bills) 6万719円(about 979 NZ dollars)この数字[すうじ] (= figure)は、最低[さいてい]必要額[ひつようがく] (= the minimum living cost)ではなく「23才くらいの若[わか]い人が、普通[ふつう]に無理[むり]なく(muri naku means reasonably)生活[せいかつ]できる」ための数字[すうじ]です。ですから「友[とも]だちと月[つき]に3回[かい]飲[の]みに出[で]かける」なんていうのも、入[はい]っています。