敬語 Keigo

ワイカト大学の2年生の日本語のクラスでは、少し前に敬語[けいご]を勉強[べんきょう]しました。敬語[けいご]は苦手[にがて]…と思[おも]っている日本語学習[がくしゅう][しゃ]は少[すく]なくないと思[おも]います。

一旦[いったん]ルールを覚[おぼ]えると、普通[ふつう]の状況[じょうきょう]で敬語[けいご]を使[つか]うのはそんなに難[むずか]しくありません。”普通[ふつう]の”、というのは、実際[じっさい]の社会[しゃかい]では、人間[にんげん]関係[かんけい]が複雑[ふくざつ]で、ちょっと難[むずか]しい時[とき]があるからです。例[たと]えば、私の学生はほとんどが私より若[わか]いです。でも、時々[ときどき]私より年上[としうえ]の学生がいます。先生-学生という関係[かんけい]と、年齢[ねんれい](nen’rei is “age”)が拮抗[きっこう]する (kikkosuru is “to contradict”)というわけです。また、初[はじ]めて会[あ]った人と話[はな]す時は、その人の年[とし](toshi in this context is “age”)がすぐにわからないことがあります。
 
面倒[めんどう]くさい!と思[おも]うかもしれませんが、敬語[けいご]が上手[じょうず]に使[つか]えると日本人からびっくり、感激[かんげき]されて、とても嬉[うれ]しくなると思いますよ。がんばりましょう!

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